離職理由が会社理由なだけで給付期間が約2倍になったり、年齢や勤務期間でも給付額が大きく異なります。
離職理由が会社理由なだけで給付期間が約2倍になったり、年齢や勤務期間でも給付額が大きく異なります。
いつ終わるともわからない不景気の状態がずっと続いている現在、何らかの都合で会社を退職することになる人は非常に多いでしょう。
それが転職のためなどの自己都合によるものでも、リストラなどの会社都合によるものでも、退社後に「雇用保険の受給対象者になる」という点では同じです。
世間的には「失業保険」と言われている雇用保険ですが、雇用保険の中にある失業手当を「失業保険」と読んでいるだけで、雇用保険でも内容はほぼ同じと考えて構いません。
雇用保険の受給期間は離職してから1年間です。ただ、勘違いされやすいのはこれは「受給可能な期間」を示しているだけですので、実際に雇用保険が支払われる期間ではありません。就職できると当然、定期的に貰えた雇用保険はストップします。
また、給付期間は「年齢、勤続年数、離職理由」によって異なりますが、モデルケースとして「勤続10年以上の30代の人」を考える場合、自己都合で退職した場合は給付期間は120日間、会社都合で退職した場合は210日間となっています。
離職理由が違うだけで給付期間が約2倍になっています。退職する場合は「できる限り会社都合にしたほうが得」と言われる最大の理由です。